ラブラドールがダウン症の赤ちゃんに寄り添い、ダウン症が良くなったという感動的な動画に出会った。
そのダウン症の赤ちゃんは人に触れられることに抵抗があるようで、目の前のラブラドールに少し興味はあるように見えるも触れたくはなさそう。
ラブラドールは目の前に座る赤ちゃんに、大丈夫だよと言わんばかりに優しく手を差し伸べるも赤ちゃんはちょっと怖い様子。
すると、ラブラドールは赤ちゃんの肩にそっと大きな前足をかけ、優しい眼差しで赤ちゃんに何か語りかけているようだった。
その直後、何と赤ちゃんはラブラドールの頭に抱きつくのだ。
その後、赤ちゃんはラブラドールと一緒に成長してダウン症が治り、親族とも交流できたという説明が入り、5歳ぐらいだろうか、成長した男の子とラブラドールが遊んでいる場面でしめくくった。
これを見て「何故?」と思った瞬間、魂レベルでの交流は間違いないと確信した。
赤ちゃんの魂は、天からきて間もないから神様レベルだと聞いたことがある。
そのピュアな赤ちゃんの魂と犬のピュアな魂同士は交流できて、犬が何かを諭したように感じた。
そこで私の妄想が膨らむ。
ダウン症の赤ちゃんは、地球に降りてみたかったけど、地球のルールに縛られていくうちに魂がピュアでなくなってしまうのが嫌でダウン症として生まれてくるのではなかろうか?テレビとかで見るダウン症の人たちの笑顔は、本当に素敵でキラキラとしている。魂がキレイなんだろうなぁと感じていたから。
魂を天界レベルのまま保ちたいけど、でも地球で色々な体験をしてみたい。きっと、そういう魂が地球で言われるダウン症という障害をもって生まれてくるのではなかろうか?
もしそうだとしたら、動画の中の赤ちゃんはラブラドールにこんな風に諭されたのではと妄想してしまうのだ。
「怖がらなくて大丈夫だよ。君の魂が汚されることなんてないよ。僕を見てごらん。ほら、大丈夫でしょう。僕と一緒に地球で楽しもうよ!僕がいるから大丈夫だよ!」
ダウン症の赤ちゃんにとって、地球でピュアなままの魂をもって生きているラブラドールの存在はすごく説得力があったのではないだろうか。だから、「あっ!そうだね!」と納得した瞬間に健常者として生きてみようと魂レベルでの変化が起きたに違いないと思わずにいられない。
今、地球上で言われている「奇跡」って目に見えないものだけど、スピリチュアル的なことが怪しまれるのは実際には化学の方が追いついていないとも言われる。私も本当にその通りだと思っている。でも最近では量子の分野で証明されてきている。
何が言いたいのかというと、私がこんな風にぶっ飛んだようなことを思っていると思われるかもしれないけど、10年後ぐらいには、みんなが普通に当たり前みたいに思うようになるのではないかなぁと想像している。